こんにちは、石橋です!
連日雨続きでなかなか気持ちの良い空は拝めませんね
7/7の七夕も雨でした。
数年前のブログでも触れましたが、
七夕の日に降る雨を
『催涙雨(さいるいう)』と言います。
雨によって出会えなかった織姫と彦星の涙を表すという話の他にも
1年に1度会えた喜びの雨という解釈もあります。
どちらかといえば嬉し泣きの方であって欲しいですね。
さて、そんなスッキリしない空模様ですが
今日は屋外の話・・・『外構照明』に少し触れたいと思います。
外構の照明計画では大きく下記二つに分かれます。
・庭を照らす
・家を照らす
基本的には『お庭を照らす』ことが多いかと思います。
(mH房各展示場でもお庭を照らした照明があります。)
そして今回は、照らす時のポイントの1つを紹介します!
それは・・・
『どんな風に自慢のお庭を見せたいのか!』
これが照明計画によってものすごく変わってきます!
『自然に草木の緑を見せたい時』は
上から下に向かって照明で照らすと効果的。
これは太陽のように照明が草木を上から照らすことで
自然な雰囲気に見える脳の錯覚があるからです。
逆に『特別感を演出したい時』は
下から上に向かって照明を計画すると効果的。
これは上記のケースと逆で
日常生活で下から上に向かって明るい事が無いので
お庭を幻想的に見せる効果があります。
また、影を外壁に映す事でより雰囲気も重厚な感じになります。
ちなみに・・・下から上に向かって照らすとこんな感じです!

先日東店のヤマボウシが綺麗だったので思わず撮ってきました。
展示場ではどちらのケースもご覧いただけますが、
1つ注意したいの事は
下から上に照明を向けるのは後からでも簡単にできるけど、
上から下に向けるのは建物完成してからだと
上の方には電源がなかったりするので、とっても大変
・・・ということです。
もし、『玄関近くにシンボルツリーを植えたい』
そしてその木を『上から照らしたい!』
そんな場合は早めにmH房スタッフまで・・・!
お庭のお手入れも生活を楽しむ1つの要素なので
気になる場合はお気軽にご相談ください!
雨音とヒノキの香りが楽しめる展示場でお待ちしております。
余談ですが、袋井店では時々『水鏡に映った家』が見えます!
なかなか見れない光景なので見れたらラッキーですね。
posted by 福工房掛川店 at 17:00|
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